アムロ 熱中症危機一髪

我が家のビションフリーゼ アムロ君。朝、長男の引っ越し先の富山市へアムロ君を連れて移動しました。車が出発してまもなくグズり始めまして、仕方なく近くの公園へ。

散歩をはじめて最初は元気にしていたのですが、どうやら暑さで参ってしまったようです。あきらかに元気を失い何度か日陰で休憩させながら急ぎ車に戻りました。散歩中もできるだけ日陰を歩いたり水もこまめにあげていたのですが、わずか10分ほどの出来事でした。

その後は車のエアコンを強にセットして移動しながら様子を見ると、呼吸の荒くなったアムロ君がみるみる落ち着いてきました。そういえばクリニックの先生に注意されたばかりだったのに反省です。あらためて長毛種でダブルコート被毛犬がこのくらいの暑さにも弱いということがわかりました。

犬は手足の肉球からしか汗をかくことができず、体温調整は口からハァハァと息をすることでしかできません。しかし温度とは別に湿度が高いと呼吸からの熱蒸散効果は低く、ネットで調べると、まさに呼吸が荒くなった状態はキケン信号だそうです。ペットの熱中症の死亡確率は50%と高く、とにかく応急処置はゆっくり冷やすことだそうです。

日陰で休憩するも、既にお散歩は無理な状態。残った力を振り絞って車まで歩いてくれました。ごめんねアムロ君。

アムロ0416's Ownd

ビションフリーゼ アムロの部屋

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