我が家のビションフリーゼアムロ君 間もなく家族になって1年になります。
ちょっと気になった情報がありブログにしたためております。 それは何かというと保護犬・保護猫活動の闇のはなし。この1年間、ペットの情報を収集をするなかで大きな憤りを感じる保護犬保護猫情報がいくつかありました。ひとつはペットショップであまりにも安易にそして簡単に命の売り買いをする現実。地獄のような密集飼いで生まれた劣悪ブリーダーさんから売られるペットを見た事や、ワンニャンセールで投げ売りされる商品としてのペット。以前はわずかな良心から里親、保護猫、保護犬。しいては売れ残った可哀そうなペットを引き取ったほうがペットのためには良いのではなどと甘い考えを持った時期がありました。しかし、売れ残ったペットを飼うのも、保護猫。犬を飼うのもペットビジネスの闇に関わる前兆に過ぎないのだと気が付きました。売れるペットはどんどん繁殖させられる。売れ残ったペットはどんどん別の流通に流れてゆく。こんな事にベストな選択って元々無いのだろうなと思います。ペットショップで犬を飼ったことがある人はその何倍も犠牲になった、もしくはリスクを負った生まれたペット、生まれ来るペットたちがいたことを知るべきでしょう。
ペットを飼うとき預けるときには書面でやりとりをします、それには命を預かる責任がついてまわります。保護犬、保護猫活動を善意で地道にやられている方もいらっしゃると思いますが、私が耳にする話はそれとは真逆で詐欺まがいのペットを愛する人をだます悪い人たちも一定数居るということです。保護されたペットを預かったつもりが実は高額なお金を出して購入していたことになっていた。なんて話もありうる話で、保護団体の運営に協力してくれないか、などの依頼もよく注意しないと協力したつもりがお金を巻き上げられて責任だけをおしつけらる可能性さえあります。何十万円 何百万円 何千万円。わたしたちは、金額以上に温かい血のかよった命を一生かけて預かるという現実をもってペットを飼う決断をしなければなりません。ペットを飼うなかでもカメや鳥のヨウムなどは人の寿命と同じくらい長生きで飼ったあとで後悔する飼い主も多いとのこと。家族としてどう生きてゆくか計画性も大事な点ですね。
アムロを飼う前、犬があまり好きでなかった私はネットでビションフリーゼという犬種に出会いました。無駄吠えしない、散歩もあまり必要ない。毛がぬけづらいなど理想の条件。しかし近所では見かけないしペットショップには売っていないし最後にブリーダーさんをネットで紹介してもらえるサイトからアムロ君にたどり着きました。これまでに犬を何十年も飼ったことのある知り合いからオスメス選択によるメリット・デメリットを聞いたうえで7匹兄弟の長男君を迎え入れました。実際にブリーダーさんが愛情こめて育てられているのを目の当たりにして、本当に養子にもらうくらいの気持ちになりました。
相当なじいさんが、夜中に徘徊しているような写真ですが私でした。(;'∀')
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