アムロが家に来た
アムロが家に来た日の感動
7月の暑い夏、今日は私たち家族にとって、今日は特別な一日。可愛い仔犬のアムロ君が家族の一員として加わる日。心が高鳴り、わくわくした気持ちで、朝からそわそわとお迎えの準備を整えていました。ブリーダーさんの家に到着。ついに、あの小さな命をブリーダーさんから預かりました。ビションフリーゼの赤ちゃん。まだ小さな体に真っ白なふわふわの毛。クリクリとした目がこちらを見つめると長旅の疲れも吹っ飛んだように感じました。
ようやく我が家に着き、クレードから部屋の中に開放されるとさっそく小さな足でヨチヨチと歩き始め、まるで探検家のようにそして我が家の環境を確認するかのようにあたりをクンクンしはじめていました。その姿に私たち夫婦は、思わず笑顔がこぼれ、その可愛さに時間を忘れ見入っていました。
「アムロ君、ここが君の新しい家で私たちが新しいパパとママです。」と声をかけると、アムロ君は首をかしげて不思議そうにそれでもこちらの言うことを一生懸命聞いているようでした。まだ2kgほどの小さな体を抱き上げると、ぬくもりが手に伝わり、その存在がどれほど愛おしいかを改めて実感しました。用意していた新しいおもちゃでさっそく遊んでやると、仔犬らしく興味津々に遊び始めました。その無邪気な姿に、私たちの心も自然と和み、この日までアムロ君の到着がどれほど待ち遠しかったかを思い出しました。
夜になると、アムロ君は新しいベッドで不安だったのかそれまで吠えることは無かったのに初めて「ワン!」と元気よく吠えましたが、安心しきったのか、はたまた長旅で疲れたのか間もなく眠りに着きました。
新しい家族の一員となった小さなアムロ君。この日の喜びと感動は、私たち夫婦の心に永遠に刻まれることと思います。この感動は末息子が20年前に生まれた時の感動以来です。この天使のような寝顔を見ながら、これからアムロ君の一生と私たちとの生活に始まる新しい冒険、そして愛情溢れる毎日がを期待せずにはいられません。
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