アムロ 毎日が心理戦

我が家のビションフリーゼアムロ君。我が家で迎えてもうすぐ1年になります。彼はもはや家族の一員以上の私たちの日常になりつつあります。

そもそも犬を飼うことに否定的だった私ですが、身近で犬を飼っている多くの人と接し、なぜ皆一様に犬を愛することができるのかずっと興味がありました。

飼ってみて一番に驚いたのは、犬は常に飼い主を見ています。何ならアムロが白目をむいて爆睡していても見られているような気分にさえなります( ;∀;) これは犬が飼い主からの次の命令を待って一日を過ごしているということなのでしょうね。飼い主がこう動けばお散歩、この流れでいくと次はごはん。ここはおやつ、間違いないっ! このように飼い主の動作すべてが彼にとっては命令と一緒なんだと思います。いつも見つめられている、だから一緒にいると少なくとも孤独な飼い主ほど癒されるのでしょうね。

犬はネコと違って飼い主の感情や表情を敏感に読み取ります。笑顔を見せるとアムロも安心感している様子だし、逆に怒っているような大きな声がすると警戒したり、恐怖や不安を感じている様子、アムロ君は私たちに対して、しばしば飛びかかったり、甘噛みしに来たりします。外では絶対にしないのですが、家のなかではまだまだ赤ちゃんで、甘えたいのはわかるのですが、度が過ぎると時には鬱陶しい時もあり、私たちがアムロに怒るとアムロも興奮するし、一旦興奮するとエスカレートして収まらなくって苦労します。その時は収まるまで抱きしめてホールドします。まあ人間の世界でもこんな事はよくありますよね。

うちのアムロ君も我が家という群れのなかではリーダーを目指してがんばります。たとえば散歩は自分主導でリード紐をひっぱりたがります。ここで問題なのは誰がリーダーであるかと飼い主との信頼関係です。飼い主がチョロイ存在だとアムロが勘違いしてしまうと大変です、腹が減っては吠えればご飯が出てくるとか暴れて悪さをすればわがままが通ると確信すると一緒に住めなくなってしまいます。実際に、犬を甘やかしてしまっている飼い主さんを見かけるとうちはそうならないようにがんばらなければと思います。思い起こせば子育てもそうでした。

じゃあ何をがんばるか。お散歩しかないと思います。たかが散歩されど散歩。ワンコとの信頼を深めるのは散歩だと思います。しつけ、運動、健康、従順、体験etc..

これからも、しばらく続くアムロとの心理戦に負けないように観察や分析は大切です。






ママさんと一緒のベッドで寝るアムロ君。アムロ君にベッドを占有されてママさんが追い出されないようにしっかりとしつけないとね。

アムロ0416's Ownd

ビションフリーゼ アムロの部屋

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